セブ島のリゾートホテル『Jパーク アイランド リゾート』の朝食会場「アバロン」「ガロ」「マル」の3ケ所をそれぞれ実際に利用した体験を元にご紹介!

セブ島屈指の規模と人気を誇るリゾートホテル「Jパークアイランドリゾート」。

セブ島(マクタン島)では唯一巨大なウォーターパークを備えており、宿泊客は無料で利用できる点や、ビーチにスパ等の充実施設、そして目の前にはスーパーやさまざまな飲食店と立地にも優れたホテルです。

そんな「Jパークアイランドリゾート」ですが、実は朝食ビュッフェの充実具合でも人気があるホテルです。

そこで今回は「Jパークアイランドリゾート」の宿泊回数はで利用できる朝食レストラン、全3軒の

  • ABALONE(アバロン)
  • GARO(ガロ)
  • MARU(マル)

をそれぞれ実際に利用した体験、感想とともにご紹介させていただきます。

 

「Jパークアイランドリゾート」の朝食会場は3ヶ所ありますが、宿泊客はどのレストランでも利用できます。

例えばスイート棟に泊まっていても新館のGALOは利用できますし、通常のお部屋に泊まっていてもスイート棟にあるMARUも利用できます。

レストラン名 立地 朝食時間
ABALONE (アバロン) メインビルディング1階 6am-10am
GALO (ガロ) ニュービルティング最上階 6am-10am
MARU (マル) スイートビルディング1階 7am-10am

(Jパークは大きく分けて3つの棟に別れているため、ビルディングの名前は正式名称ではなく解かりやすいようにこちらで付けています)

ABALONE(アバロン)

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』アバロン
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』アバロン 外観

「Jパークアイランドリゾート」の一番メインとなる朝食会場の「ABALONE(アバロン)」。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』アバロン
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』アバロン

本館1階、ロビーの真下あたりに位置していて、座席数が非常に多くほとんどのお客さんがこちらで朝食を取られています。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』アバロン 外観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』アバロン 外観

広々として明るい店内、プールなどのガーデンエリアにも近く、窓側、テラスの席は眺めがよくてリゾートホテル感がよく出ています。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

料理の種類はビーフ、ポーク、チキン、魚等の料理、フィリピン料理、巻き寿司等の日本料理、キムチ等の韓国料理、中華料理、ベーコンやポテト、ソーセージ等の洋風な物と豊富。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ 巻き寿司

太巻きは非常にカラフルで見栄えがいいです。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ 中華料理
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

ライスヌードル等の3種類の麺、チキン等から選ぶ3種類のスープから自由に選んで作れるヌードルバーもあります。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

筆者はお腹いっぱいでも必ず毎回いただくヌードル。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

 

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

サラダ、パン、チーズ、パンケーキにワッフル、シリアル、ヨーグルトといった少し軽いものも種類は充実。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

デザートにはスイーツ、そしてパパイヤ、パイナップル、バナナ等のトロピカルフルーツももちろんあります。
(セブといえばマンゴーなのですが、残念ながらマンゴーはありません。20〜10年位昔?はどのホテルでもマンゴーが出ていたのですが今はシャングリラでしか朝食にマンゴーを見かけなくなりました。)

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』朝食ビュッフェ

「Jパークアイランドリゾート」ではほぼどんな種類の料理もありますので好き嫌いがある方でも問題ありません。

夜もビュッフェを提供しており、夜になるとお寿司は握りになったり、ステーキが出たりと高級感がある食材が提供されます。

 

GALO(ガロ)

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

「Jパークアイランドリゾート」最新の朝食会場の「GALO(ガロ)」

新館の最上階に位置していて眺めの良さが自慢です。

利用した日はかなり混んでおりほぼ満席。

入店するまで少し入り口で待つ必要がありました。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

店内は明るく、かなり広々とした 造りで椅子やテーブルの素材、デザインがリゾートらしさを演出します。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

肝心の朝食ビュッフェですが種類はかなり豊富。

基本的にアバロンと同じような料理が並んでいる感じですが、アバロンの方が種類が少し多い様に感じました。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

Jパークのビュッフェといえばカラフルな太巻きもしっかり準備されています。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

肉系の種類が豊富。

朝からガッツリ食べられます。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

ワッフル、フレンチトースト、トーストも用意されていますので軽めのコンチネンタルブレックファーストを希望される方にもピッタリ。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

「GARO(ガロ)」は高層階に位置していますので窓際の外を眺めながらの食事が楽しめます。

眺望は良好で、セブシティ側を向いた窓際の席のカウンターに座ると左手奥には海も少し見えます。

お腹いっぱい朝食を食べた後の最後はカフェラテでゆったり。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』ガロ

ラテアートもなかなかの腕前。

「GARO(ガロ)」、ビュッフェの種類も眺望も大満足。

ただし立地が最上階ということでピークの時間帯には食べ終わったお客さんと、これからレストランに向かうお客さんでエレベーターが結構込み合います。

朝の7〜8時台はかなり混み合いますのでオープン直後の6時台かクローズ前の時間帯の利用がお薦めです。

MARU(マル)

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 外観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 外観

韓国料理のレストラン「MARU(マル)」。

スイートルームが入っているビルディングの一階のビーチ側の端にあり、少し目立たない場所にあります。

朝食は他の2つのレストランよりも1時間遅い7時からオープン。

そもそもマルは朝食営業はしないレストランの様ですが、客室の稼働が高くなると営業するとのこと。
(筆者は比較的ハイシーズンに利用することが多いので宿泊している時は朝食営業しているケースが多いです。)

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

他の2つのレストランに比べると店内は少し小さめに感じられますが、席からビュッフェカウンターまでの距離が近いため、食べ物を取りに行くのは便利です。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

店内の様子も他の2つのレストランと比べるとリゾートというよりは韓国料理屋さんといった雰囲気。(当たり前か。。)

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

料理の種類は他レストランに比べると少なく感じられます。

ヌードルカウンターも他レストランは麺の種類が3種類、また野菜などのトッピングを自由に選べるのに対してMARUは麺の種類が1種類、また野菜等のトッピングも事前に器ごとにセットされています。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル ヌードルカウンター

 

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル ヌードルカウンター
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル ヌードルカウンター

ネギや魚醤、チリ、ガーリックなどのスパイスの種類は同じですね。

 

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

「Jパークアイランドリゾート」といえば巻き寿司。

やはりちょっと種類が少なめ。カラフルさに欠けています。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

ドリンクバー。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

サラダバー。

キムチもあります。

セブではフレッシュな野菜が貴重です。

野菜が好きな方はしっかりと朝に補充しましょう。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

シリアルバー。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

いつもながら茶色い朝食。

セブ滞在中はエネルギーを普段よりもかなり消費しますので、朝はやっぱり野菜よりも肉と米です。

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

ラテアートの仕上がりも少し微妙??

でも味は変わらないので大丈夫です!

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』マル 内観

「マル」は座席数が少なめで、料理の種類も少し少なく感じられますが他のレストランに比べて空いていますし、席とビュッフェカウンターの距離が近いので歩き回る必要もありません。

家族やグループでゆっくりと朝食を取りたい方にはおすすめのレストランです。

おしまいに

以上『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』の朝食レストラン3軒をご紹介させていただきました。

それぞれ特徴がありますのでグループサイズ、利用時間、その日の気分に合わせて上手に使い分けてホテル滞在を満喫してください!