セブ島のホテルで立地・施設・お部屋・料金など、いろいろな点を考慮して、個人的な総合評価はトップクラスで、セブ滞在時はいつも利用させてもらっているホテルが
【Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク】です。
開業は確か2009年、その時は韓国資本の【インペリアルパレス】というホテル名でオープンしました。
(記憶が曖昧ですが、確か昔はホテルからミニ潜水艦で海中散歩をする豪快なアクティビティもあった様な・・・)
その後、2014年に現在の【Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク】となりました。
開業当時から毎年の様に利用させてもらっていましたが、2019年からのコロナ禍の影響で3年間ほどセブ島には行けなくなることに。
2023年7月、フィリピンの非常事態宣言が終了しましたので、早速セブ島に遊びに行きました。
ホテルはもちろん【Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク】です。
3年ぶりに【Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク】を訪れてみるとなんと新館がオープンしています!
コロナ前から噂されていたビーチエリアの拡張も完了しておりコロナ前とはかなりアップグレードしていました。
新館については下記の記事で詳しく紹介していますのでよろしければご覧ください!
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今回のお部屋は「マクタンスイートシービュー」です。
マクタンスイートシービュー
「マクタンスイートシービュー」のお部屋の広さは76平米。
ベッドルームとリビングルームが独立している完全な”スイートタイプ”のお部屋で「キッチン」と「バーカウンター」「バルコニー」がついています。
かなり広々としており、キッチンとバーカウンターがあるので簡単におつまみを調理して、アルコールを飲んだりと活用できます。
DLXルームも良いお部屋なのですが、やはり個人的に一番のお勧めはリゾートならではの解放感を最高に感じられる「マクタンスイートシービュー」です。
シャングリラのデラックスルームと同じくらいの値段でスイートに泊まれるので、Jパークは断然スイートルームがお勧めです。
やはり、リビングがあることで、お部屋の居住性は格段によくなります。
滞在中、部屋にいる時間が多い場合、ホテルで快適に過ごしたい場合にはこちらのお部屋がオススメです。
今回は眺めの良い最上階のお部屋を用意してもらいました。これは嬉しい!!
夜はライトアップされたプール、昼は真っ青な空と海が望めます。
バスルームも広々。大きなバスタブ付きです。
お部屋を一通り確認した後は夕食に出発です。
Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク 周辺について
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』はかなり便利な立地で、マクタン島のほぼ中心部、マリバゴエリアに位置しており、ホテルを出るとすぐ前の通りは繁華街。(ハングルの看板が多く、写真を撮るとどの国かよくわからなくなってしまいますがセブ島です。)
スーパーにレストラン、カフェ、バー、マッサージ店等、フィリピンの永い夜を楽しむのに必要な施設はほぼ揃っています。
この日はホテル前のモールで韓国料理の夕食。
まずはビール。「レッドホース」はサンミゲル社で出しているフィリピンのビールです。
アルコール度数は8%と強めのビール。
強めのビール似合う「スパイシーポーク」400ペソ(※旅行時のレートで約1,000円)
お肉がわらかくて味濃いめで美味しい!
お肉をつまみにビールを何本か飲んだ後、締めのラーメン。
「ヘムルチャンポン」こちらも400ペソです。
ムール貝やエビが入った海鮮チャンポンを辛くした料理。
日本の韓国料理店で食べる「ヘムルチャンポン」よりも数倍辛いです。
でも、旨い!!
かなりお腹いっぱいになりました。
この後は近くのバーで少し飲んで、休んだ後にホテルに戻ります。。。
夜のJパーク
ホテル前の韓国料理で肉を食べてビールを飲み、バーでカクテルを飲んでほろ酔い気分で気持ちが良いので腹ごなしに夜のJパークを散歩します。
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』名物の「ウォータースライダー」。
夜でも綺麗にライトアップされていて迫力あります。工場夜景みたいな?。。
海の方に進んでみると「コーラル」レストランの前あたりに海上に迫り出した歩道があり、海面を照らしています。
海の上を吹く夜風にあたりながら横になってくつろぎたい所ですが、ほろ酔いの状態で、夜誰もいないところで何かあるといけないのでスルーします。
夜はお魚の餌はありません。。
歩道をさらに進むと、釣りをしているおじさんの像が。
夜、初見で突然エンカウントすると結構ホラーです。。。
誰もいない夜の『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』のお散歩。
今回ご紹介しきれなかった画像は下のスライダーにまとめていますのでよろしければご覧ください。
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早朝のJパーク
朝食前に、まだ誰も居ない早朝のJパークを散歩します。
南国特有の朝からムッとくる暑さ、青い空、美しいビーチ、南国の濃い緑の植物に綺麗な花。
気持ちがいいです。
ホテルの従業員達は朝から枯葉などを掃除していて、散歩していと「Good morning sir!」と笑顔で挨拶をしてくれます。
ホテルによっては宿泊客とすれ違っても挨拶も無いこともありますが、「Jパーク」のホスピタリティは素晴らしいです。
朝の散歩が終わったところでおまちかねの朝食です。
Jパークアイランドリゾートの朝食ビュッフェ
朝食は本館の1回にある「ABALONE」レストランが会場です。
ただ、この日はスイートルームが入っている建物の1階の韓国レストラン「MARU」でも朝食の受け入れをしていました。
「MARU」は基本的にランチとディナーの営業なので、ホテルの稼働が高い場合は朝食会場として開けているのかもしれません。
今回はいつもと同じ「ABALONE」を利用しましたが、普段は朝食をやっていない「MARU」に入ってみてもよかったかなとちょっと後悔です。
リゾートホテルのお楽しみの一つといえばやっぱり朝食の「ビュッフェ」。
普段の朝食はヨーグルトやスープ、フルーツ程度ですが、リゾートホテルでは朝からガッツリといただきます。
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』の朝食ビュッフェはマクタン島内のリゾートホテルでもトップレベルの種類の多さです。
個人的には1位は「シャングリラ」、僅差2位で「Jパーク」といった感じです。
日本食コーナーではお寿司。握りはありませんが、(ディナービュッフェでは握りが登場します。)このほか焼き魚や味噌汁も食べられます。
フィリピンでは貴重な生野菜のサラダ。
ガーリックライスや日本で言うところの”焼きそば”等のフィリピン料理。
パンケーキにワッフル、ベーコン、ソーセージ等のアメリカンブレックファースト。
ヌードルバーではフォーや中華麺などから麺とビーフやチキンなどのスープを組み合わせてお好みの一杯をオーダーできます。
朝からモリモリです。
セブ島滞在中は毎日朝からガッツリと食べるので帰国したら体重計に乗るのがかなり怖いです。
おしまいに
朝食後は一休みしてホテル内のプールに浸かったり、ビーチで泳いだりして、ホテルの中でのんびりと過ごすことができるのが「Jパーク」の最大の魅力です。
ここ最近、セブ島では「デュシタニ」や「シェラトン」といった高級リゾートがオープンしてハイクラスのリゾートホテルの選択肢が増えてきました。
「デュシタニ」「シェラトン」も訪問させていただき、どちらも素晴らしいホテルですが、やはり個人的には引き続き「Jパーク」がセブ島滞在時の定番ホテルになりそうです。
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