セブ島旅行 おすすめ日程モデル5選!(4日間・5日間)初めてでも安心!家族旅行や卒業旅行にぴったりのモデルコースをご紹介!

青い海、輝く太陽に椰子などの濃い緑の熱帯植物、そしてホスピタリティ溢れる人々が迎えてくれるセブ島。
この魅力あふれるフィリピンのリゾート地「セブ島」は、日本からのアクセスの良さ、物価の安さ、親日の現地の方々、英語が通じると言った理由から「家族旅行」、「ハネムーン」、学生さんの「卒業旅行」等の初めての海外旅行先として人気があります。
しかし、「何日間滞在すればいい?」「どんな観光スポットを巡るべき?」と悩む方も多いでしょう。
今回の記事では、旅の目的や滞在日数に合わせた5つのモデルプランをご紹介します。
セブ島の魅力を最大限に楽しめる旅の計画にお役立てください!
目次

セブ島旅行 おすすめ日程モデル5選!初めてでも安心

 

セブ島旅行を計画する際、滞在日数や同行者、目的によって最適なプランは異なります。
短期間でも充実した体験ができる3日間の定番コースから、家族連れにぴったりの5日間プランまで、あらゆるニーズに対応したモデルプランをご用意しました。
美しいビーチでの時間、現地の文化体験、アクティビティなど、セブ島の魅力を存分に味わえるスケジュールをご紹介します。

 

 はじめに:初めてのセブ島旅行でも安心!あなたにぴったりの日程を見つけよう

セブ島旅行が初めての方でも安心して楽しめるよう、旅行前に知っておきたい基本情報と、日程計画のポイントをまとめました。
豊富な観光スポットと多彩なアクティビティがある中で、あなたの旅の目的や好みに合ったプランのヒントにしてみてください。
限られた日数でも、セブ島の魅力を最大限に体験できるコツをお伝えします。

 なぜセブ島旅行は人気なのか?

セブ島が日本人観光客に人気の理由は多岐にわたりますがまず、日本から約5時間という比較的短いフライト時間で行ける点です。
日本からの直行便は東京・首都圏からは「成田空港」、関西からは「関西国際空港」から運行しています。
またマニラや第三国の経由便を含めると、北海道から九州までほぼ日本全国からアクセスが可能です。
また、1年中温暖な気候に恵まれ、透明度の高い美しい海でダイビングやシュノーケリング、パラセイリングといったマリンアクティビティが充実しています。
そしてドルやユーロに対して円安傾向の近年においてヨーロッパやアメリカの旅行は現地の滞在費用が高騰していますが、フィリピンではまだ日本よりも物価が安く、現地の滞在費用を抑える事ができます。

 

そして、海外旅行で一番の心配事、「言葉の壁」についてもフィリピンは英語が通じますので、数字や単語の名前などの中学英語だけでも現地の方とコミュニケーションが取れます。
現地の方も英語がネイティブの言語ではないので、こちらが英語が得意ではなくても、しっかりと理解してくれる姿勢を見せてくれます。
  •  日本から直行便があり、アクセスが便利
  • 年中温暖な気候とダイビング等のマリンアクティビティ
  • 物価の安さ
  • 言葉の通じやすさ

この記事でわかること:初心者でも安心のモデル日程と計画のポイント

 

この記事では、初めてセブ島を訪れる方でも安心して旅行を楽しめるように、以下のポイントを詳しく解説していきます。
  • 滞在期間別(4日〜5日間)の具体的なモデルプラン
  • 旅の目的別(卒業旅行・女子旅、家族旅行など)におすすめのスケジュール
  • 各観光スポット・アクティビティの所要時間と見どころ
特に、韓国や台湾は行ったことがあるけど、初めての海外リゾートに不安を感じる方のために、現地での移動手段や注意点、効率良く観光するためのコツもご紹介します。

おすすめ日程モデル1:初めてのセブ島ならこちら! セブ島定番 4日間(3泊4日・2泊4日)セブ島の魅力を凝縮

日本からのセブ島旅行での定番の日程は2025年時点ではフィリピン航空を利用した「3泊4日」、もしくはセブパシフィック航空を利用した「2泊4日」になります。
どちらも滞在中のフリー時間は2日と少々短い滞在ですが、セブ島の魅力を凝縮して楽しめるプランをご紹介します。
市内観光で歴史と文化に触れ、アイランドホッピングで美しい海を体験し、最終日にはお土産を購入するという効率的な日程です。
週末利用や連休を使った旅行にも最適なこのプランでは、セブ島の「いいとこどり」ができます。限られた時間の中でも満足度の高い旅にするためのポイントをお伝えします。

日本からセブ島へのフライトについて

日本からセブ島への飛行機を利用する場合は基本的には直行、経由便にかかわらず初日は移動のみと考えていただいた方が良いと思います。
セブパシフィック航空の直行便を利用した場合に関してはセブ島到着が午後の早い時間なので、到着日の午後に買い物やホテルのプールで泳いだりする時間があります。
また帰国便は日本到着日の前日の深夜セブ発か帰国日当日の午前セブ発の場合がほとんどですので最終日に関しても移動のみとなります。

1日目:到着 お買い物&お土産探し

ドライマンゴー
ドライマンゴー
セブ島に到着したら、まずはホテルでチェックインを済ませましょう。
日本からのフライトであればセブに到着してホテルに着いたら午後から夕方。
到着日には時間がかかる観光は出来ませんので、この時間を利用してスーパー等でお土産の買い物、滞在中のお菓子やビールの買い出しを済ませてしまいましょう。
到着日にお土産?と思うかもしれませんが、旅行後半になると遊び疲れてお土産を選ぶのも億劫になります。
4日間という短い日程を有効活用するために、到着日はテンションが高いうちにお土産は済ませておきましょう!
セブの人気お土産としては、ドライマンゴーやバナナチップスなどのお菓子、Tシャツ、ココナッツ製品などがあります。
お土産を購入できる主なスポットはマクタン島であれば:
  • マリーナモール
  • ガイサノマクタンアイランドモール
セブシティであれば
  • アヤラセンター
  • SM シティー
の大型のショッピングモールが便利。定番のお土産から日用品、食品等たいていの物を揃えることができます。
またローカルブランドの商品は日本では手に入らないユニークなお土産になります。
また最近はセブシティの南に開発された統合型カジノリゾート、ヌースター近くにある「SMシーサイド」も注目です。

 2日目:アイランドホッピング(美しい海を満喫)

バンカーボート
バンカーボート
セブ島旅行で外せないのは透明度抜群の海でシュノーケリングをしたり、セブ島以上の透明度がある海に浮かぶ小さな離島で泳いだり写真を撮ったりできる「アイランドホッピング」です。
セブ島のアイランドホッピングの多くは「ヒルトゥガン島」周辺でのシュノーケリングの後、「ソルパ島」、「ナルスアン島」、でのランチ&フリータイムという行程になります。
遠出をする場合は「パンダノン島」へ行くプランもあります。
基本のプランは朝8時頃にホテルを出発し、夕方4時頃までにホテルに戻ってくるツアーが一般的です。
ツアーには以下のものが含まれています:
  • 滞在ホテルからの往復送迎
  • シュノーケリング器材のレンタル
  • ランチ
  • 現地ガイド
日本の旅行会社や「ベルトラ」などのアクティビティサイトを通して予約をする場合は現地の受け入れ先の旅行会社が日本人経営であることが多く、日本語ガイドが同行してくれます。
ただ、外資系のアクティビティサイトや現地での予約の場合は英語ガイドの場合があります。
アイランドホッピングが初めての場合は日本語で案内してくれるツアーを利用するのをお勧めします。
シュノーケリングの時間、範囲、ランチの時間等初めて、かつ英語のみの説明だと少々戸惑うことがあります。
日焼け止めや帽子、サングラス、タオルは必ず持参しましょう。水中カメラがあれば、カラフルな熱帯魚や美しいサンゴ礁の写真を撮ることができます。

3日目:市内観光(歴史と文化に触れる)

サンペドロ要塞
サンペドロ要塞
3日目はセブ島の市内観光やセブの歴史に触れるオプショナルツアー、アクティビティに参加しましょう。
マゼランクロスはフィリピン最古のキリスト教シンボルとして有名で、多くの観光客が訪れます。
隣接するサントニーニョ教会も必見スポットです。その後、スペイン統治時代の要塞サンペドロ要塞を訪れれば、セブの歴史を深く知ることができます。
  • 市内観光はオプショナルツアーの半日コースがおすすめ(所要時間:約4時間)
  •  移動は信頼できるタクシーやGrabを利用すると安心
夕食はアヤラセンターモールやSMモールなどの大型ショッピングセンター内のレストランで楽しむと、買い物も同時にできて便利です。
セブパシフィック航空利用であればこの日の夜に空港へ、フィリピン航空利用であればホテルへ戻って翌朝の出発となります。

4日目:帰国

4日目の最終日。
セブパシフィック航空利用であれば4日目の朝に日本に到着です。
フィリピン航空利用であれば4日目の午前に空港へ向かいます。
最終日は移動日になり、ほとんどのフライトで朝から午前中の早い時間に空港へ向かいます。
朝食付きホテルについては事前にお願いすると簡単な朝食BOXを作ってくれる場合があります。

おすすめ日程モデル2:充実の5日間!自然とアクティビティを満喫

ジンベイザメウォッチング
ジンベイザメウォッチング
5日間(中3日)のゆとりある日程で、セブ島の自然を存分に楽しむプランです。
2日目は感動のジンベイザメツアー、3日目は好みに合わせてマリンアクティビティかボホール島観光を楽しみ、最終日にはリゾートでゆっくり過ごし、スパでリラックスする充実した内容になっています。
少し長めの滞在だからこそ体験できる、セブ島ならではの自然と触れ合う貴重な機会を逃さないスケジュールをご紹介します。
※基本的にはどのプランも到着日の1日目と帰国日の5日目は同じになりますので省略させていただきます。

1日目:到着 お買い物&お土産探し

モデルプラン1と同じです。

このプランは最終日4日目に少しゆっくりした時間が取れますので、お土産はその時に回しても良いかもしれません。

2日目:ジンベイザメツアー(感動の体験)

セブ島到着日2日目は人気アクティビティである「ジンベイザメ シュノーケリング」を体験しましょう。

セブシティの中心部からずっと南に向かった「オスロブ」という町まで車で約3時間の移動です。

移動距離はありますが、世界最大の魚と泳げる貴重な体験は必見です。

ツアーは通常早朝出発となり、以下のスケジュールが一般的です:
  • 午前4〜5時頃:ホテル出発
  • 午前8時頃:オスロブ到着、ジンベイザメとシュノーケリング
  • 午後:ツマログの滝や近くのスミロン島を訪問
  • 夕方:セブ市内またはマクタン島のホテルに帰着
ジンベイザメとの遭遇は一生の思い出になること間違いなしです。ただし、人気のアクティビティのため、事前予約が必須となります。
また、カメラを持参して、この特別な瞬間を記録に残しましょう。

3日目:マリンアクティビティ or ボホール島観光(自然・文化に触れる)

ボホール島 チョコレートヒル
ボホール島 チョコレートヒル
3日目は、あなたの好みに合わせてプランを選べる自由な1日です。
1.マリンアクティビティ
アクティブに過ごしたい方は、アイランドピクニックやパラセーリングやバナナボート、体験ダイビングなどのマリンスポーツに挑戦してみましょう。
マクタン島周辺のリゾートでは様々なウォーターアクティビティが楽しめます。

一方海よりもいろいろな景色を見たり体験がしたいという方には「ボホール島」観光がお勧めです。

2.ボホール島
セブから高速船で約2時間のボホール島へ日帰りツアーに参加しましょう。
ボホール島には、不思議な形をしたチョコレートヒルや世界最小のサルターシャなど、独自の見どころがあります。
ツアーの一般的なスケジュールは以下の通りです:
  • 午前7時頃:港に集合、高速船でボホール島へ
  • 午前9時頃:ボホール到着後、観光スタート
  • ロボック川クルーズとランチビュッフェ
  • チョコレートヒルズ、ターシャ保護区、マン・メイド・フォレスト、バクラヨン教会などを訪問
  • 午後5時頃:セブ島に帰着
このツアーは自然と文化の両方を体験できる充実した内容です。
カメラを忘れずに持参し、ボホール島の美しい景色を写真に収めてください。

 

4日目:ホテルでゆっくり、スパでリラックス

2日、3日目としっかり遊んでそろそろ疲れが溜まって来る頃です。

今までホテルでのんびり過ごす時間がなかったので4日目はホテルのプールやビーチでのんびりリゾートライフを楽しみましょう。

午前中はプールで泳いだり、ビーチでシュノーケリングをしたりして過ごし、泳ぎ疲れたらホテル内のカフェでドリンクとランチで休憩。

午後はセブに来たのであれば伝統の「ヒロットマッサージ」を体験しに行きましょう。

スパ
滞在中に体験したアクティビティの疲れを癒すためにスパトリートメントを受けて疲れを癒しましょう。
セブ島には高級スパから手頃な価格のマッサージ店まで多くの選択肢があります。
スエディッシュやタイ式など色々なメニューがありますが、セブではフィリピン伝統の「ヒロットマッサージ」がお勧めです。
ヒロットマッサージの具体的な効果は下記のようになります。
身体的な効果:
  • 血行促進と代謝向上: マッサージによって血液やリンパの流れが促進され、老廃物の排出が促されます。これにより、冷えやむくみの改善、疲労回復、免疫力向上などが期待できます。
  • 筋肉の緩和と柔軟性向上: 筋肉の緊張やこりがほぐれ、関節の可動域が広がることで、肩こり、腰痛、筋肉痛の緩和に繋がります。
  • 痛みの軽減: 神経や血管への刺激、血行促進などにより、様々な痛みの緩和が期待できます。
  • 体内のバランス調整: 東洋医学的な考えに基づき、体のエネルギーの流れを整え、心身のバランスを調整するとされています。
  • デトックス効果: 老廃物の排出促進により、体内の浄化が促されると考えられています。

精神的な効果:

  • リラクゼーション効果: ゆったりとしたリズムと温かいオイルによるマッサージは、心身をリラックスさせ、ストレス軽減や安眠効果をもたらします。
  • 自律神経の調整: マッサージによって自律神経のバランスが整い、心身の安定に繋がります。

美容的な効果:

  • 美肌効果: ココナッツオイルなどの天然オイルを使用することが多く、保湿効果や抗酸化作用により、肌の健康を保つことが期待できます。
  • むくみ改善による小顔・美脚効果: リンパの流れが促進されることで、顔や脚のむくみが軽減され、すっきりとした印象になることがあります。

日本人におすすめのスパは日本人経営で言葉の心配が不要の「velspa(ベルスパ)」です。

日本人駐在!セブ島初のカラダに優しいオーガニックスパサロン
古くから伝わるフィリ…

セブパシフィック航空などの深夜便を利用する場合はスパ終了後、夕食をとって空港へ向かいます。
スパに行く前にホテルのチェックアウトを忘れずに行いましょう。
荷物はホテルのフロントに預けることができますので、夕食後ホテルでスーツケースを受け取って空港へ向かいます。

5日目:帰国

少し長めの充実の5日間。お疲れ様でした!


おすすめ日程モデル3:家族旅行に最適!子供も楽しめる5日間

『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』
『Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク』

夏休み、家族連れでのセブ島旅行なら子供が一生の思い出になる忘れられないプランを計画しましょう。

ホテルはプール付き、ビーチ沿いのデラックスホテルの利用が間違いなしです。

家族向けのおすすめホテルは『Jパーク』『プランテーション』です。

費用を少し抑える場合は『ブルーウォーター・マリバゴ』、そして美しいビーチとビーチからのシュノーケリングを楽しむなら『シャングリラ』です!

 

マクタン島のビーチリゾートをベースに子供も、そして大人も楽しめるアクティビティをバランスよく組み込んだ5日間のモデルプランをご紹介します。

1日目:到着 お買い物&お土産探し&夕食

1日目はモデルコース1と一緒です。
到着日は利用便によっては午後、夕方にフリーの時間がありますのでお買い物やホテルでゆっくりして過ごしましょう。
セブに到着して小腹がすいたらフィリピンで一番有名なハンバーガーチェーン「ジョリビー」がオススメ!
フィリピンではマクドナルドよりも人気があり、町中のあちらこちらにお店がありますので滞在中1度は是非利用してみてください。
到着初日なので子供に喜んでもらえるようなインパクトのある夕食を用意するのも良さそうです。
マクタン島の南、コルドバにある「ランタウ」水上レストラン、ブルーウォーター・マリバゴ内のシーフードレストラン「ザ・コーブ」やJパークの「コーラル」といった海をすぐそばに感じられるレストランがリゾートらしい雰囲気がありお勧めです。

2日目:プール付きリゾートを満喫

2日目はホテルの中のプールやビーチで泳いだり遊んだりして子供とアクティブに過ごしましょう。

 

『Jパーク』ではホテル内にウォーターパークがあり、流れるプールにウォータースライダーと子供が喜ぶ施設が充実。

一日中ホテルの中で過ごすことができます。

『プランテーションベイ』はホテル内に広大なラグーンがあり、思う存分泳ぐことができます。

有料ですが、バナナボートやパラセーリングなどのマリンアクティビティも充実。

魚の餌やりやペインティングなど小さな子供が楽しめるアクティビティも用意してあります。

また、ウォータースライダーや複数のプール、ゲームルーム、クライミング等ホテル内で楽しめる施設もあり、一日中ホテルの中で遊んでも飽きません。

3日目:少し足を伸ばして自然体験

4日目は少し足を伸ばして、セブの豊かな自然を体験しましょう。

海に抵抗がなければジンベイザメウォッチング、海が苦手な方であればボホール島の観光に行きましょう!

1.ジンベイザメウォッチング

オスロブでのジンベイザメとの遊泳体験は、家族の思い出に残る体験になるでしょう。

  • :早起きしてオスロブへ出発(ホテルから約3時間)
  • 午前:ジンベイザメとのシュノーケリング体験

海の透明度が高く、子供たちでも安全に体験できるよう専門ガイドがサポートしてくれます。

午後にはツマログの滝で水遊びを楽しんだ後、夕方にホテルへ戻ります。

2.ボホール島観光
ボホール島には、不思議な形をしたチョコレートヒルや子供が喜ぶ小さくて可愛いメガネザルのターシャなど、思い出に残る体験ができること間違いなし!
  • 朝:港に集合、高速船でボホール島へ
  • 昼:ロボック川クルーズとランチビュッフェ
  • 午後:チョコレートヒルズ、ターシャ保護区、マン・メイド・フォレスト、バクラヨン教会などを訪問
夕方にセブ島に戻ります。
このツアーは自然と文化の両方を体験できる充実した内容です。

4日目:ローカルな市場や公園へ

3日目は、セブの文化や日常生活に触れる体験をしましょう。

午前中にセブシティのカルボンマーケットを訪れると、活気あふれるフィリピンの市場の雰囲気を味わえます。

カルボンマーケットではスリに注意し、貴重品や必要以上のお金は持ち歩かない様にしましょう。

お昼は地元のレストランでフィリピン料理を楽しみ、午後はカルボンマーケットから近い「プラザ・インデペンデンシア」、「サンペドロ要塞」で異国の雰囲気や歴史、文化を理解しましょう。

 

旅慣れている方はタクシーやGrabを利用して回っても良いですし、オプショナルツアーを利用するとガイドがついて、移動もお任せなので快適です。

セブパシフィック等の深夜便利用の場合はセブ市内観光後にマクタン島へ戻ります。

フライトまで少し時間が空きますので空港近くにある料金が安いホテルを利用して夜までの間シャワーを浴びたり、休んだりしてゆっくり過ごすことが出来ます。

空港周辺のホテルは空港までの送迎を無料で行ってくれるところもあり便利です。

 

フィリピン航空等フライトが翌日の場合はセブ市内観光が終わったらそのままトップス展望台を訪れ、セブ市内の美しい夜景を眺めるのがおすすめです。

標高約300mの高台から見る景色は絶景で、特に日没時が最も美しいとされています。

 

5日目:帰国

家族の忘れられない思い出の5日間になったのではないでしょうか?

おすすめ日程モデル4:卒業旅行や女子旅におすすめ!写真映えするおしゃれと癒やしの4日間

卒業旅行や女子旅に最適なこの4日間プランでは、SNS映えするカフェ巡りやフォトジェニックなビーチでの撮影タイム、癒しのスパ体験、そして可愛い雑貨のショッピングと、学生さん、女性が喜ぶ要素が満載です。
美しい写真を撮影できるスポットやリラクゼーションに重点を置いたこのプランで、友達との楽しい思い出を作りながらセブ島の魅力を満喫しましょう。

1日目:到着 お買い物&お土産探し&夕食

1日目はモデルコース1と一緒です。
まずはコンビニやスーパーに行き、品揃えや商品のお値段を把握しましょう。
到着初日から
  • レチョン(豚の丸焼き)
  • ブコ・パンダン(ココナッツミルクのデザート)
  • シニガンスープ(酸味のある魚のスープ)
等の日本にはない見た目と味のフィリピンならではのローカルフードの夕食にチャレンジしてみたら仲間同士で盛り上がるかもしれません。

2日目:フォトジェニックな島で写真 or ボホール島でアクティブに過ごす

2日は美しい海の写真を撮るか、ボホール島でアクティビティを楽しみましょう!
1.ナルスアン島で写真&スパでトリートメント
2日目はセブ島周辺の島々を巡るアイランドホッピングで美しい海の写真を狙いましょう。
アイランドホッピングはいくつかの島を巡るプランがありますが、今回は遠浅で透明度抜群の海の写真が取れる「ナルスアン島」が含まれているプランに参加します。
「ナルスアン島」には海に突き出た長い桟橋、膝丈の遠浅の海と写真映えするスポットが沢山あります。
アイランドホッピングは午後に終了ですが、未だこの日は未だ午後から夕方にかけて時間があります。
アイランドホッピング+スパというセットのプランもあるので、疲れた体と太陽を受けたお肌のトリートメントもおすすめです。
2.ボホール島でアクティビティ
ボホール島には、チョコレートヒルや可愛いメガネザルのターシャなど写真映えするスポットが沢山!
通常のコースではパクラヨン協会や血盟記念碑等の歴史的観光名所を巡りますが、学生さん、女子旅ではジップラインやバギー等のアクティビティのプランがオススメ!
スリル満点の体験が出来ること間違いなしです!

3日目:話題のカフェ巡り&雑貨探し 思い出のディナー

3日目はセブ島のインスタ映えするカフェを巡るのがおすすめです。
最近のセブには、おしゃれなインテリアや美味しいスイーツで人気のカフェが多数あります。
午前中からお昼はセブシティでカフェとショッピング、その後マクタン島へ戻り夕方は思い出に残るディナーで旅行を締めくくります。
セブシティのおすすめのカフェには以下のようなスポットがあります:
1.La Vie Parisienne:
ピンクの外観が可愛いフレンチカフェ
  • 住所:​371 Gorodo Ave Cebu City

  • 営業時間:​09:00~01:00(金~日は02:00まで)

2.The Abaca Baking Company:

オシャレな雰囲気のブランチスポット

  • 住所:Crossroads, Banilad Rd, Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebu​

  • 営業時間:​07:00~20:00

3.Cafe Georg:

緑豊かな庭園でくつろげるカフェ

  • 住所:Banilad Street Banilad Cebu city

  • 営業時間:​10:30~22:00(金・土は23時まで)

カフェの後はショッピングです。

 

セブシティのおすすめのショッピングスポットには以下のものがあります:

アヤラセンターセブ(Ayala Center Cebu)
高級ブランドからローカルショップまで多彩な店舗が揃う大型ショッピングモール。「ルスタンス」エリアでは、MACやDiorなどのコスメやブランド品が手に入ります。屋外のテラス席があるレストランも多く、ショッピングと食事を同時に楽しめます。

SMシティセブ(SM City Cebu)
地元の人々にも人気の大型モールで、カジュアルファッションや日用品、家電、グルメなどが一通り揃っています。お手頃価格のショップが多く、気軽にショッピングを楽しめます。

Island Girl
フィリピン産の天然素材を使用したハンドメイド雑貨やアクセサリーを扱うショップ。南国らしいデザインが特徴で、お土産や自分用にもぴったりです。

特に人気の雑貨には、パイナップル繊維で作られたバッグや小物シェルを使ったアクセサリーカラフルな籐製品などがあります。
友達や家族へのお土産を選ぶ楽しい時間を過ごしましょう。

 

そして最後は旅行の思い出に残るディナーにしましょう。
セブパシフィック航空利用の場合はこの日の夜に空港へ向かいますので、渋滞の可能性があるセブの市内ではなく、空港があるマクタン島のレストランを利用する時間的に安心です。

マクタン島のオススメのレストランは次のものがあります:

1. Scape Skydeck(スケープ・スカイデッキ)

マクタン島の高層コンドミニアム「Azon Residences」の屋上に位置するルーフトップレストランです。

夕暮れ時には美しいサンセット、夜にはセブシティの夜景を一望でき、ロマンチックな雰囲気が魅力です。

料理はアメリカンスタイルで、ピザやステーキ、カクテルなどが楽しめます。スタッフのサービスも良く、清潔感のある店内は女性にも好評です。

  • 住所:​Azon Residences, M.L. Quezon National Highway, Pusok, Lapu-Lapu City, Cebu

  • 営業時間:​11:00~14:00、17:00~0:00


2. 10,000 Roses Cafe & More(テン・サウザンド・ローズズ・カフェ)

マクタン島南端のコルドバ地区にあるカフェで、LEDでライトアップされた1万本の白いバラが幻想的な雰囲気を演出します。特に夜のイルミネーションはSNS映えすると話題で、若い女性に人気のスポットです。カフェからは海とセブ本島の夜景も楽しめます。隣接する「Lantaw Floating Native Restaurant」で夕食を楽しんだ後に訪れるのもおすすめです。

  • 住所:​Day-as, Cordova, Cebu

  • 営業時間:​10:00~23:00


3. Lantaw Floating Native Restaurant(ランタウ・フローティング・ネイティブ・レストラン)

海の上に建つフローティングレストランで、オーシャンビューを眺めながらフィリピン料理を楽しめます。夕日や夜景が美しく、開放的な雰囲気が魅力です。レチョンやココナッツスープなど、地元の伝統料理を手頃な価格で味わえます。スタッフのサービスも良く、リラックスしたディナータイムを過ごせます。

  • 住所:​Sa Baybayon, Cordova, Cebu

  • 営業時間:​11:00~23:00

4日目:帰国

女子旅の素敵な思い出とともに、セブ島を後にします。

 

おすすめ日程モデル3:とにかく海を満喫したい5日間!!セブ島と周辺離島の海を満喫

最後は5日間の余裕ある日程で、セブ島だけでなく周辺の魅力的な離島も訪れるプランです。
このプランは移動やホテルの分泊、チケットを到着空港と出発空港が異なるオープンジョーという手配をしたりと少しだけ旅慣れた方向けの内容で、日本の旅行会社のパッケージでは対応が難しい旅程です。
ただ、専門店ではお見積り対応してくれるところもあります。

1日目:到着 お買い物&お土産探し

到着日はどのモデルコースでも一緒になります。

2日目:ジンベイザメツアー(スミロン島プラン)

セブ島到着日2日目は人気アクティビティである「ジンベイザメ シュノーケリング」を体験。

(スミロン島プラン)

セブ島到着日2日目は人気アクティビティである「ジンベイザメ シュノーケリング」を体験。

ジンベイザメシュノーケリングはいくつかのプランがありますが、美しい海が見たいのであれば選んで欲しいのは「スミロン島」の上陸プランです。

スミロン島はオスロブからさらに南、セブ本島のほぼ南端の東側に浮かぶ小さな島で、美しいサンドバーを見ることができます。

マクタン島では見ることができない美しい海とサンドバーは必見です。

 3日目:アイランドホッピング

海が好きな方はセブ島旅行で外せないのは透明度抜群の海でシュノーケリングをする「アイランドホッピング」です。
このプランでは4日目の朝にボホールへ向かうため、セブ島の最終日となります。
もしセブ島のモールでショッピングやスパでマッサージなどしたい場合は午後早めに終了する「ソルパ島」のプランがお勧めです。

4日目:セブ島からボホール島へ。ボホールの アロナビーチで海水浴

アロナビーチ
アロナビーチ

3日目はセブからボホールへ向かいます。この日はボホールで1泊しますのでホテルは「パングラオ島」の「アロナビーチ」に徒歩でアクセス出来るホテルを予約します。

おすすめは アロナビーチど真ん中の場所にある『Jパーク』、『ヘナン リゾート アロナビーチ』、少しはずれになりますが、静かで高級感がある『アモリタリゾート』です。

『Jパーク』はマクタン島にもあるリゾートホテルで、以前は『アロナキュー』だったホテルです。

若干の面影を残していますが、改装されかなり綺麗になっているので、『アロナキュー』を知っている方は驚くかもしれません。

 

ボホール島でゆっくりしたいのでセブ島発のフェリーは早い時間のものを利用します。

「オーシャンジェット」は1日10便以上運行していて、早い時間だと5時、6時台の便があるのでこの時間帯で出発が望ましいです。

ボホールまでは約2時間。

到着してもまだ午前中なので荷物をホテルに預けて、ホテルのシャワールームを借りて着替えたらアロナビーチに海水浴に向かいましょう。

アロナビーチ

アロナビーチは、フィリピンのボホール島、パングラオ島の南西端に位置する人気の高いビーチです。

白い砂浜が約1キロメートルに渡って続き、両端は岩の崖になっています。ビーチ沿いには多くのレストラン、バー、リゾートが立ち並び、賑やかな雰囲気が特徴です。

マクタン島とは異なり、パブリックビーチなので誰でも利用可能。

真っ白なビーチ、青い海、ヤシの緑、ビーチ沿いに並ぶバーやレストランの風景はまさにビーチリゾート。

アロナビーチ周辺はセブ島とは全く異なる雰囲気です。

アロナビーチでは泳いだり、ビーチサイドにあるバーでランチを取ったり、ビーチサイドを歩きながらお土産のショッピングが楽しめます。

午後になったらホテルにチェックイン。

ホテル周辺の散策やカフェで一息ついて夜まで時間を過ごします。

夕方になるとビーチ沿いのレストランがバーベキューの準備を始め、炭の煙の香りが辺りを漂い、人通りが増え始めて昼とは異なる雰囲気になります。

ビーチ沿いのレストランで夕食を食べた後は街歩き。

ビーチから一本島の奥に入った通りは繁華街の様になっていてお土産屋さんやバー、マッサージ店、コンビニにファストフードのお店などがずらっと並び街歩きが楽しめます。

5日目:パングラオ空港から帰国

帰国はアロナビーチがある「パングラオ島」に2018年に開業した「パングラオ空港」から出発です。

パングラオ空港はアロナビーチから15分程度と近い距離にあるので移動が便利。

2025年時点では日本への直行便がないため、マニラか韓国を経由する便を利用します。

初めてのセブ島旅行を成功させるためのポイント

セブ島旅行を成功させるには、事前の準備と現地での注意点を押さえておくことが大切です。

特に初めての方は、慣れない環境での不安を解消するために、あらかじめ情報を集めておきましょう。

ここでは、航空券の予約から現地での過ごし方まで、セブ島旅行を快適に過ごすためのポイントをまとめています。

航空券とホテルの予約時期と注意点

セブ島へのフライトは、出発の2〜3ヶ月前に予約するのがベストです。

この時期は航空券の価格がお手頃で、選択肢も豊富です。

  • ベストシーズン:乾季の11月〜5月が観光に最適で、特に12月〜2月は天候が安定しています
  • オフシーズン:6月〜10月は雨季となりますが、料金がお得になる傾向があります

ホテル選びでは、マクタン島のビーチリゾートがファミリーに人気です。市内中心部のホテルは観光に便利ですが、ビーチを楽しみたい方にはマクタン島がおすすめです。予算に合わせて、事前にクチコミをチェックしておきましょう。

セブ島での移動手段(タクシー、Grab、公共交通機関)

セブ島での移動手段は主に以下の3つです。それぞれの特徴を理解して、状況に応じて使い分けるとスムーズに移動できます。

  • タクシー:メーター制のイエローキャブが一般的ですが、メーターを使わない運転手もいるので注意
  • Grab:アプリで配車できるサービスで、価格が事前に分かるので安心です
  • ジプニー:現地の庶民的な交通手段ですが、初めての方は路線が分かりにくいこともあります

家族連れの場合は、Grabやタクシーを利用するのが便利です。ホテルでのチャーターも可能ですが、価格交渉が必要なこともあるので、事前に相場を調べておきましょう。

持ち物リスト:これがあれば安心!

セブ島旅行には、以下のものを持っていくと安心です。特に熱帯地域ならではの必需品をお忘れなく。

  • 必須アイテム:パスポート、航空券、現金(US$と少額のフィリピンペソ)、クレジットカード
  • 熱帯地域対策:日焼け止め(SPF50以上)、虫よけスプレー、帽子、サングラス

また、常備薬や消毒ジェルなども持参すると安心です。ビーチサンダルやラッシュガードなど、マリンアクティビティ用の装備もあると便利でしょう。スーツケースに余裕を持たせて、お土産を入れるスペースも確保しておきましょう。

知っておくと便利なフィリピンの基本情報

フィリピンの基本情報を押さえておくと、現地での生活がスムーズになります。まず、言語は英語が広く通用するので、簡単な英語フレーズを覚えておくと便利です。

  • 通貨:フィリピンペソ(PHP)が使用され、空港や市内の両替所で両替可能
  • 電圧:日本と同じ220Vで、コンセントの形状も同じため変換プラグは不要

また、フィリピン人は非常にフレンドリーで親日的です。困ったことがあれば、積極的に現地の方に声をかけてみましょう。ただし、優しさに甘えすぎないよう、礼儀正謝する気持ちも大切です。

旅行中の注意点と安全対策

セブ島は比較的安全な観光地ですが、一般的な海外旅行と同様に注意すべき点があります。特に以下の点に気をつけましょう。

  • 貴重品管理:パスポートや現金は常にホテルのセーフティボックスに保管し、外出時は必要最低限を持ち歩く
  • 飲料水:水道水は飲まず、ミネラルウォーターを利用しましょう

夜間の一人歩きは避け、特に人通りの少ない場所には行かないようにしましょう。また、現地の緊急連絡先や日本大使館の連絡先をメモしておくと、いざという時に役立ちます。旅行保険への加入も忘れずに。

まとめ:あなたにぴったりのセブ島旅行日程を見つけて、最高の思い出を!

セブ島は、リゾートでのんびり過ごすスタイルから、アクティブに島を巡る旅まで、さまざまな楽しみ方ができる魅力的な観光地です。

この記事でご紹介したモデル日程を参考に、あなた自身のオリジナルプランを作成してみてください。

家族旅行、カップル旅行、一人旅と、旅行スタイルによって満喫できるアクティビティは異なりますが、どのスタイルでも美しい海と温かいフィリピンの人々があなたを待っています。

モデル日程を参考に、自分だけのオリジナルプランを

この記事でご紹介したモデル日程は、あくまでも参考例です。あなた自身の興味や関心、旅行のペースに合わせてアレンジしてみましょう。たとえば、アクティブに動き回りたい方は、アイランドホッピングやダイビングなどのマリンアクティビティを多めに組み込むのがおすすめです。

  • 滞在日数に合わせて:2泊4日、3泊4日の短期滞在なら、マクタン島に絞った計画が効率的
  • 季節を考慮して:雨季(6月〜10月)は雨の場合も想定に入れて柔軟な計画を

セブ島の魅力は多岐にわたるので、自分の好みに合わせたプランを立てることが、旅行を最大限に楽しむコツです。

困ったらココをチェック!役立つ情報リンク集

セブ島旅行の計画を立てる際、以下のような情報源をチェックしておくと役立ちます。最新の情報や口コミを参考にすることで、より充実した旅行になるでしょう。

  • 外務省の海外安全ホームページ:渡航前に安全情報を確認
  • フィリピン政府観光省の公式サイト:最新の観光情報を入手可能
  • 旅行ブログやSNS:実際に訪れた方のリアルな体験談が参考になります

また、現地のツアーデスクや宿泊施設のコンシェルジュも、セブ島での過ごし方について多くのアドバイスをくれるでしょう。困ったことがあれば、積極的に相談してみてください。

さあ、セブ島へ出発!

事前の準備をしっかり整えたら、あとは思う存分セブ島の魅力を楽しむだけです。透明度の高い海でのマリンアクティビティ、フレンドリーな現地の人々との交流、美味しいフィリピン料理など、セブ島には魅力がいっぱいです。

初めての方でも安心して訪れることができるセブ島で、かけがえのない思い出を作ってください。準備万端で出発すれば、きっと素晴らしい旅になるはずです。セブ島でのハッピーな旅をお祈りしています!