セブ島旅行を検討している人にぜひ読んでほしい「セブ島ってどんなところ？」

「今度の夏休みや冬休みはどこに行こうかな〜」と海外旅行、ビーチリゾートへの旅行を検討中の方。

もしまだ「セブ島」に行ったことがなければ 近い！安い！楽しい！と３拍子揃ったセブ島はいかがでしょうか？？
これを読んだらきっと興味が湧いてくる。セブがどんなところかのポイントをご紹介します！

１.セブってどんなところ？

セブ島はフィリピンの中部に位置するビサヤ諸島にある島の１つで首都マニラに次ぐフィリピン第二の都市です。
一般的にイメージされるビーチリゾートのいわゆるセブ島は実際にはセブ島ではなく、セブの隣にあるマクタン島を指していることが多いです。
空港はマクタン島にあり、観光客の多くはマクタン島の海沿いに並んでいるリゾートホテルで滞在というパターンになるかと思います。
セブ島の中心部にあるセブシティはビジネスや商業の中心となっており、マクタン島以上にホテルがるため、市内のホテルに滞在して観光を楽しむという方も多くいます。
セブシティとマクタン島は橋で繋がっており、車で簡単に行き来することが可能です。

ビーチリゾートとしてのイメージが強いと思いますが、セブ島（マクタン島）には旅行客が利用するようなパブリックビーチは少なく、またあってもローカル色が強いのでハワイやグアム、バリ島にプーケットと言ったビーチリゾートは少し異なります。

セブでは基本的にホテルの敷地内にあるプライベートビーチを利用します。ですのでもしビーチでのんびりしたいという目的であれば、プライベートビーチを持っているホテルを選択する必要があります。

ちなみにフィリピンの「ボホール島のアロナビーチ」や「ボラカイ島のホワイトビーチ」はパブリックビーチですので、ハワイやバリと言ったリゾートと同じような雰囲気になります。

2.どうやっていくの？

日本からセブ島へのフライトは直行便、経由便と沢山飛んでいますので、出発・到着の時間や予算に合わせた組み合わせが可能です。 時間は日本から直行便で約４時間程度、成田・関空・名古屋から直行便が運行しています。
経由便は札幌、羽田、成田、名古屋、関空、福岡と北から南までどこからでも出発可能。
そのほか韓国仁川空港や香港を経由すれば日本の色々な空港から接続可能。
まさに日本中どこからでもアクセスしやすいビーチリゾートなのです。

3.どんなことができるの？

セブ島は年間を通して温暖な気候のリゾート地です。 1年を通して、リゾートホテルのプールやスパでのんびりしたり、シュノーケリングやダイビング等のマリンアクティビティを楽しむことが出来ます。

「アイランドピクニックでシュノーケリング」

また、セブ市内では1900年代の教会や要塞歴史的な建造物の観光が楽しめるほか大型ショッピングモール もありますので買い物や食事といった海以外の観光要素もあります。

「アヤラショッピングモール」

「サントニーニョ教会」

4.時差はどのくらい？

日本との時差は１時間。日本が昼12時の時は現地は午前11時になります。時差もほとんどなく、時差ぼけの心配は ありません。

5.ベストシーズンは？

セブ島のベストシーズンはズバリ12-4月の乾季の時期。
セブ島は一年を通して気温が30度近くあります。日本が冬の時期がセブでは雨が少ない時期に当たり観光には良いと 言われいます。 日本が夏の時期はセブで雨が多い時期ですが、一日中降り続くという訳ではなく、スコールが多くなるという感じなので実際それほど気にするほどでもありません。

6.治安ってどう？

リゾートホテルがあるマクタン島では治安は比較的安定していますが、スリや置き引きなどに注意が必要です。 ただし、セブ市内の方はマクタンよりは治安が悪いところがありますので、商業施設以外のローカルなエリアは 夜はあまり出歩かない方がよいでしょう。

7.言葉は？英語で大丈夫？

セブで話されている言葉はセブアノ語ですが、旅行中はほとんどのケースで英語が通じます。現地の方も普通に英語を話します。
またホテルでは英語のほか、日本語を話すスタッフや日本人のスタッフがいるところもあります。
現地の人達は片言の英語でもしっかりと聞いてくれますので中学生レベルの英語が話せれば大丈夫です！

8.物価はどのくらい？

セブ島の魅力の１つに物価の安さがあります。
ホテル内での買い物や食事は日本とほとんど一緒ですが、コンビニで買うビールやスナック類は日本の約半額。
グアムやハワイなどは現地にいってから食費等結構かかったりしますが、セブ島は現地の滞在費の安さも見逃せないポイントになります。

以上いかがでしたでしょうか？　セブ島の旅行先としての魅力をお伝えしてきました。もしセブ島へ行ったことが無い方がいれば ぜひぜひご検討いただければ幸いです！